書評

【書評1】「ゼロ秒思考」を読んでみた。メモで悩みを解決しよう!

こんにちは、しちりんです!

 

みなさん仕事でも私用でも考え込むことってありますよね。

 

でも考え込んでいるときって同じことを堂々巡りしたり、アイデア浮かんでは消え浮かんでは消えの繰り返しをしたりで考えがまとまらない!ということも多くないですか?

 

僕は何度もそのような経験してきました。

 

私用ならモヤモヤするだけなのでまだいいのですが、仕事で考えがまとまらないと困ります。

見当はずれのことを発言してしまったり、他人に迷惑をかけたりして申し訳ない気持ちになった記憶がたくさんあります。

 

 

振り返ってみると「考えかた」や「思考法」って習ったこともなく、ずっと我流でやっていました。

もっと効果的に「考える」ということができるようになれば仕事も私用ももっと充実すると思うのです。

 

そんな感じで思考法の本を買ったので紹介します。

 

まず結論

 

この本の言いたいことは

メモをして「考える」を細分化しよう!

 

この一言に尽きます。

 

詳しくお伝えしますね。

 

「考える」から考える

 

みなさん、どんな時に「考え」ますか?

 

「考える」という行為を行うときって、おそらく

「課題に対してどうアプローチして解決を図っていくか」

ということを探っているときではないでしょうか。

 

ダイエットを例えにするなら、、、

「体重を減らしたい!だから食事を制限して運動する!」

というように考えるでしょう。

 

ここでの課題は「体重を減らす」こと。

そして「体重を減らす」という課題に対するアプローチは「食事制限」と「運動」となります。

ここまで考えた人は引き続き、こう考えるでしょう。(あくまで一例です)

 

「食事制限は太りやすい炭水化物を減らし、野菜中心の食事に変えよう」

 

「運動は脂肪が燃焼しやすい有酸素運動を週に3回行う」

 

などなど。

 

 

お気づきかもしれませんが、思考の段階が進むと前段階のアプローチが課題に変化するのです。

つまり

思考の第一段階では、

 

【課題:体重を減らす】

・アプローチ1:食事制限をする

・アプローチ2:運動をする

 

思考が進んだ第二段階では課題が二つになります。

「食事制限をする」と「運動をする」です。

これらに対するアプローチはたとえば下のようになるのではないでしょうか。

 

【課題1:食事制限をする】

・アプローチ1-①:炭水化物を減らす

・アプローチ1-②:野菜中心の食事にする

 

【課題2:運動をする】

・アプローチ2-①:有酸素運動をする

・アプローチ2-②:週3回行う

 

表にするとこんな感じでしょうか。

 

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このダイエットの例であれば思考は2段階なので混乱することはないのですが、

思考が深まれば深まるほど上記の右側に伸びる枝は増えていくことになります。

 

枝が伸びれば伸びるほど課題とアプローチがごちゃ混ぜになり思考は空回りし、結論が出にくくなります。

 

この思考の空回りを防ぐのに効果的なのがメモを取ることだ!!というのです。

 

 

1.紙に「すべて吐き出す」ことで頭を整理する

 

まずは紙に思い付いたことをそのまますべて書き出しましょう。

文脈や恰好も気にしちゃだめです。脈略なくてもダサくてもとにかく書きます。

経験があるかと思いますが、いろんな雑念が入ると思考力が低下します。

「思いついたものを吐き出す」ことに集中するのです。

 

先のダイエットの例でいえば

「体重を減らす」ということに対し頭に思い付くことをすべて書き出します。

 

A:食事制限をする

B:運動をする

C:体重が減ったらきっと異性からモテる。

D:やせたらかっこいいスーツを着る!

E:体重が減ったら海に堂々と行ける!

F:腹筋を割りたい!

・・・・・みたいな感じで。

 

 

2.紙に書き出したものを深堀りしていく

 

1の「体重を減らす」で吐き出したものをさらに深堀していきます。

うえで書き出したたくさんの要素がありますね。

この各要素に対してさらにメモで吐き出すのです。

例えば上のダイエットの例で行きます。

まずは「D:かっこいいスーツを着る!」ということに対し思い付くことを書き出します。

 

D-1:アルマーニのスーツがカッコいい。アルマーニのスーツ着たい!

D-2:スーツは紺色よりグレーのほうがかっこいいよな!

D-3:ストライプはないほうがいい。

D-4:アルマーニのスーツなら髭を生やしたほうがイケてるんじゃないか?

D-5:靴とかネクタイの色はどんなのがいいかな?

・・・というように。

 

「E:体重が減ったら海に堂々と行ける!」ということなら、、、

E -1:海といえば沖縄だろ!沖縄行く!

E -2:海行くなら水着買わなきゃな。

E -3:海でなにしようかな。

E -4:誰と海行こうかな。

・・・みたいな感じ。

 

同様に他の要素についてもどんどん書き出します。

 

こうやって書き出すとわかりますが思考が空回りしないですし、思考の枝が細分化されていきます。

思考をメモに起こしているので頭の中がとてもクリアになります。

これを繰り返していくとどんどん思考力が高まります。

 

トレーニングを繰り返すとメモに起こさなくても思考ができるようになっていくそうです。

(僕はまだこの域まで達していませんが。)

 

 

 

まとめ

 

「考える」ということは生きていくうえでとても大切なものです。

でもその割に「考える」ということを教えてくれる機会はとても少ないように感じます。

 

僕もそうでしたが一生懸命考えているつもりなのに、実際には立ち止まっている人は多いのではないでしょうか。

 

今回の本で紹介している思考法は紙とペンさえあればできるものですが効果は絶大です。

 

そしてこの思考法というのは仕事にも人間関係にも、そしてブログにも応用できるものだと思います。

この本から大きな学びがありました。

 

「考える」ということに少し悩んでいる方がいたら、この「ゼロ秒思考」読んでみてはいかがでしょう。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!